リフォームで美しくよみがえるダイヤのネックレス。
京都にいますとその歴史の深さ故、受け継がれた家督の分だけ古き良き宝石に出会います。お客様は一様に「昔のデザインだから今風にしてほしいのよね」とおっしゃってジュエリーのリフォームを希望されます。その反面なぜか?ちゃんとしたジュエリーリフォームを積極的に行う宝石店が少ないようで、ここBLUEDOOR京都河原町店ではに多くのお客様がリフォームをお持ち込みにになります。
写真は以前に大きなダイヤの婚約指輪をネックレスにした作例です。
1カラットを優に超えるダイヤモンドリングはおそらく1980年代初旬のものでしょうか?デザインは当時のスタイルの大きくでっぱった立爪タイプ。なるほど使いにくいとあって「数えるほどしか使ってないのよね」と。「では思い切ってネックレスにしませんか?」おしゃれなマダムはピンクゴールドベースに極小のメレを取り巻いたバレリーナセッティングのネックレスにリフォームされました。
私たちブルードアでは職人が週に2~3日やってきてはこのようにお客様のリクエストに直接お答えしています。
職人が来る日はたいていお客様がお約束やお問い合わせでいらして賑やかに楽しい空気にお店が包まれています。