blue door diary (ブルードア京都の日記)

京都のマリッジリング(結婚指輪)、エンゲージリング(婚約指輪)、ジュエリー&アクセサリーの専門店[blue door/ブルードア]

ジュエリー職人さんと語りあう。

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 ▲ブルードアのジュエリーは職人さんが手作りしてくれます。 頑固な職人。無口な職人。以外とおしゃべりな職人。若い人。おじいさんみたいな人。男性もいれば、女性だって。もの作りの輪からさまざまな地域の職人たちの出逢いました。話すうち仲良くなって、(はじめは怖かったりしたけれど・・・。)素敵なジュエリーを作ってもらいます。唯一無二の技法から生まれたハンドメイドのブライダルリングです。 私たちblue door京都のブライダルリングは国内の提携アトリエの協力で一つ一つ大切に手づくりされています

『万華鏡』。例えばこんなゆびわを。

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光の破片を集めて固めたようなこの表現。金が再結晶化するその一瞬を職人が見極め手作りするものです。なので1つとして同じ模様があらわれません。 このような唯一無二の表現を伝統工芸のテクニックを使って表現してゆきたいと思います。

いちごのおみせ「メゾンドフルージュ」さんと打ち合わせ。

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11月のオープンを控えて、いらっしゃるお客様に何かお土産を準備しなくちゃ。ということで地元京都で人気のパティスリー「いちごのおみせ・メゾンドフルージュ」さんと打ち合わせ。

 

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▲「焼き上がりました!」とさっそく試作のお知らせをメールで。 いろとりどりのベリーを添えたクグロフの詰め合わせ。宝石をイメージしたブルードアのオリジナルなのです。  

 

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▲可愛く詰合せてさあ召し上がれ! 開店祝いのオリジナルスイーツを作っていただきました。 お客さまも喜んでくれるかな?

工事は進むよ。BLUE DOOR/ブルードア。

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つい2、3日前まではなにもなかったお店ですが少しずつ工事がすすんでゆきます。小さなショップには男の大工さんが5-6人。ぎゅうぎゅうひしめき合いながら腕を振るいます。 少しずつ出来上がるお店を見ると自然と気分も高揚してきます。

 

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お店ができるまで、後もう少し。

 

ブランドカラーは天色(アマイロ)。

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↑写真はブルードア京都のロゴ。

ブランドカラーは日本の伝統色から選びました。 #0086CC R:000/G:134/B:204 天色(あまいろ)とは晴天の澄んだ空のような鮮やかな青色です。

これは結婚するふたりが離れた場所で生まれ育ったとしても、空はひとつに繋がっていて、出逢い、通じ合い、一つになる運命のを象徴します。

また私たちデザイナーにとっても京都、大阪、神戸と住む場所は違えども同じ志をもとに「ジュエリーの理想をつくってゆこう」シンパシーでもあります。 この色にロゴをのせています。

さて上部のひし形のグラフィックですが「七宝」という日本の伝統図案を90°回転させたものです。七宝とは仏教の経典にでてくる7つの宝物のことです。

七宝はたいへん縁起の良い柄です。また人の縁や繋がりは七宝と同じ価値があることを示している柄でもあります。 そう思ってロゴ上のひし形の模様をよーく見るとなんだかダイヤモンドに見えてきませんか?

ショップをデザインする。

 f:id:takamatsu-frau-kobe:20171021021021j:plain↑ は手描きのパース。ジャパンエッセンを織り交ぜたモダンカフェのよう。私たちのお店はこんな感じになります。
もともとは1Fに物販、2Fにカフェのあった複合店でした。前ショップのオーナーさんが訳あって9月に退店することになったこの場所をお借りして新しいお店つくりがはじまります。内装、外装大幅なリフォームを施して、さてどんなお店が出来るかしら?

 

 

 

三条と四条の間。街中にあって開放感のあるストリート。

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狭小の「通り」「筋」に多くの商店が立ち並ぶ京都河原町エリア。その喧騒の中にあってなぜかほっと一息つけるのがここ「蛸薬師通新京極東入ル」。京都の商店街で唯一道幅が広く開放感のストリートはわずか300メートル足らずですがカフェやレストランが集まり次の流行発信地として注目が集まっています。河原町通りと新京極通の間。静かな裏路地に私たちbluedoor/ブルードアは誕生します。(思い切って賃貸契約してきました!)